1943年4月創業。株式会社島津製作所様に水電解法による酸・水素発生装置を納入してはじまった白川製作所のあゆみ。1948年株式会社東芝様に日本初の水素脱湿装置を納入して以降、急速に拡大した脱湿装置のパイオニアとして「気体のクオリティ」を追求してまいりました。1957年8月の株式会社化(代表取締役に白川一就任)、1976年10月の白川喜彦の代表取締役就任後もその姿勢を変えることなく、お客様の使用環境に最適な製品の研究開発に力を注いでいます。
高度化の進む先端技術分野において、より品質の高い製品を供給するため、今あらためて見直されるプラント全体の性能向上を実現する「気体のクオリティ」。そして省エネ・高効率化へのシビアな要求の解決策となる「気体の有効利用」。
わたしたちは、60年以上の歴史の中で培った豊富な経験と、世界40カ国以上1万台を越える実績をいかし、これからも「気体のクオリティ」という視点から、品質・安全はもとより、効率と環境にも大きく貢献できるよう、お客様のご要望に応える製品づくりを通し、豊かな未来を支えていきたいと考えています。