CORPORATE ご挨拶・理念
いままでも、これからも、
ずっと脱湿装置のパイオニア
気体の「湿」を「質」に変えること
「期待」を「気体」で実現すること
「多種多様」な条件に「一品一様」で
応えること
1943年4月創業。株式会社島津製作所様に水電解法による酸・水素発生装置を納入してはじまった白川製作所のあゆみ。
1948年株式会社東芝様に日本初の水素脱湿装置を納入して以降、急速に拡大した脱湿装置のパイオニアとして「気体のクオリティ」を追求してまいりました。
1957年8月の株式会社化後もその姿勢を変えることなく、お客様の使用環境に最適な製品の研究開発に力を注いでいます。
高度化の進む先端技術分野において、より品質の高い製品を供給するため、今あらためて見直されるプラント全体の性能向上を実現する「気体のクオリティ」。
そして省エネ・高効率化へのシビアな要求の解決策となる「気体の有効利用」。
わたしたちは、60年以上の歴史の中で培った豊富な経験と、世界40カ国以上1万台を越える実績をいかし、これからも「気体のクオリティ」という視点から、品質・安全はもとより、効率と環境にも大きく貢献できるよう、お客様のご要望に応える製品づくりを通し、豊かな未来を支えていきたいと考えています。
パイオニアとしての使命
リーディングカンパニーの誇り
わたしたち白川製作所が国内初の脱湿装置を開発して以来70年余。その間、急速な技術革新のなかで産業界は大きな発展を遂げてまいりました。「気体のクオリティ」を追求するパイオニアとして、私たちが研究開発を続けてきた脱湿装置は今日、半導体などの先端分野から、燃料プラントなどの大規模施設まで、あらゆる業界のお客様からご支持をいただいております。
一方、発展に伴う環境・省エネルギー対策は、いまや地球規模の深刻な課題となっております。わたしたちは、お客様の生産性を高め、品質向上に貢献するこれまでの目的に加え、この課題にも真摯に取り組むべく、さらなる研究開発を行っております。
世界40カ国以上に製品を提供するグローバルカンパニーとして、2000年にはISO9001を認証取得。ますます多様化する要求に厳格な製造管理体制で応えてまいります。
きたるべき安心で快適な未来の実現のため、「気体」のリーディングカンパニーとしての誇りを持って、技術と環境の両面から広く世界に貢献してまいります。